名古屋大学キャンパス・ユニバーサルデザイン・ガイドライン 2015

名古屋大学キャンパス・ユニバーサルデザイン・ガイドライン2015

 近年、グローバル化に伴う外国人留学生数の拡大のほか、平成28 年4 月に施行される障害者差別解消法への対応、男女共同参画の推進など社会的変化への対応が求められています。 キャンパスマスタープラン2010において十分とは言えないユニバーサルデザインの視点からキャンパス整備を推進していくため、 各分野の専門家で構成されたワーキンググループを平成26年度に立ち上げ、専門的な視点・知見からのユニバーサルデザインの整備・運用について検討してきました。 検討にあたり、障がいをもつ学生、外国人教員、外国人留学生、健常学生とのワークショップを開催するなど、利用者との意見交換を重ね「名古屋大学キャンパス・ユニバーサルデザイン・ガイドライン」として取りまとめました。