環境報告書2022表紙 応募作品の紹介
表紙作品の公募について
東海国立大学機構環境報告書は、本機構の環境に関する幅広い取組を本機構の構成員はもちろん、
中高生など若い世代や近隣地域にお住まいの方など多くの方に知っていただくことを目的として作成しています。
このたび東海国立大学機構として初めて岐阜大学、名古屋大学の学生および教職員に表紙作品の公募を行い、多数の素晴らしい作品の応募が寄せられました。
この取組により多くの方々にこの表紙を見て本報告書を読んでいただくことで、東海国立大学機構の教育や研究などを通じたさまざまな環境活動に興味を持っていただく機会となれば幸いです。
今回ご応募いただいた皆様と、公募の周知にご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
選考結果・表彰式について
左から優秀賞の富田さん、大賞の若原さん、髙橋事務局長、優秀賞の上野さん
表彰式の様子
表紙作品については、多数の作品をご応募いただき、編集チームが中心となり選考した結果、
大賞に経営企画部経営企画課の若原静映さん、優秀賞に環境安全衛生管理室の富田賢吾さん、
工学部マテリアル工学科4年の上野友綺さんの作品が選ばれました。
2022年8月10日、本部1号館にお招きして表彰式を行いました。
東海国立大学機構 髙橋宏治事務局長から表彰状と副賞の贈呈とともに、作品についてのお話を伺いました。
応募作品の紹介
大賞
若原静映さん
岐阜大学と名古屋大学のキャンパス、全体の色調、文字(Tokai、Gifu、Nagoya)は、東海国立大学機構として岐阜大学・名古屋大学が連携して進めていくことを、 岐阜県・愛知県をかたどったペン先と地球を模した空、ルリビタキ、クローバー、文字から延びる飾り線は、 東海国立大学機構の環境に関する取組が安心で平和な世界が未来に続いていくことを表現しました。
優秀賞
富田賢吾さん
「東海から未来へ」
東海国立大学機構長、名古屋大学総長、岐阜大学学長が手を取りあい、地球の環境を考え、未来へ進んでいくイメージをイラストにしてみました。
優秀賞
上野友綺さん
人々が環境とともに安心できる未来を歩んでほしいという想いを込めてこのイラストを作成いたしました。
こちらを向いて待っている精霊(自然環境のイメージ)が私たちの目を惹きつけて、ともに明るい森の
先(未来)へ進んでいこうという作品です。また、若い学生にとっても親しみやすいデザインかと思われます。