東海国立大学機構が「第1回サステナビリティレポートアワード奨励賞」を受賞しました

 11月8日(土)、北海道大学で開催された一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)年次大会2025において、東海国立大学機構が第1回サステナビリティレポートアワード「奨励賞」を受賞しました。
 このアワードは、大学や企業が発行する環境報告書やサステイナビリティレポートを評価・表彰する制度で、大学生が中心となって審査を行い、次世代の視点を取り入れた新しい取り組みです。環境情報開示の質の向上と、大学・企業・団体によるサステイナビリティ活動の社会的発信力強化を目的に、今年新たに創設されました。
 今回の受賞は、「東海国立大学機構 環境報告書2025」が岐阜大学と名古屋大学の特色を生かし、機構全体の取組を一体的にまとめた報告書であること、CO₂排出量などのデータを具体的に開示し、目標未達の要因まで丁寧に説明するなど誠実で透明性の高いこと、また学生の研究インタビュー記事や表紙デザインの公募など、多様な主体を巻き込む工夫にも創意が感じられることが高く評価されました。
 東海国立大学機構は、今後も環境活動を積極的に推進し、サステイナブルなキャンパスの実現を目指していきます。

表彰式の様子

表彰式の様子

表彰状

表彰状