キャンパスマスタープラン2022
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• 教育・研究ならびに大学運営で必要となるモノや情報、サービスについて、キャンパスのカーボンニュートラル化に資する調達の方法を模索する。 • 大学が保有する森林等を活用したCO2吸収、あるいは創エネ施設と農業生産の融合したソーラーシェアリングなど、学内カーボンオフセットの手法を推進・適用する。• 地域の農山漁村との自然エネルギーの調達やカーボンオフセットのシェアなど、本学構成員が学外で行った実践研究やプロジェクトで得た省エネルギーや省CO2の成果を、カーボンニュートラル化の一部として取り扱う独自評価の可能性を検討する。※1 オンサイト、オフサイト:省エネルギー化に関しては、高効率機器の導入など敷地内(オンサイト)で出来る取組みと、敷地外(オフサイト)で出来る取組みがある。※2 ビヨンド・ゼロ:過去に排出されたCO2の削減※3 ZEB:先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術の採用による自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、 エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物※4 BCP : Business Continuity Planの略で、自然災害、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のこと※5 コミッショニング:竣工後運用段階における施設の性能を確保するために、企画・設計・施工・運転の各段階で性能検証を実施する手法※6 ナッジ理論:人々が強制的にではなく、小さなきっかけを与えてより良い選択を自発的に取れるようにする行動経済学の理論※7 コージェネレーション:発電の際に生じる廃熱も同時に利用する、高効率のエネルギーシステム※8 電力デマンド抑制:電力デマンドとは、電力会社から供給される電力において、30分単位における平均使用量の最大値のことであり、最大 需要電力ともいう。自然・未利用エネルギーの導入などにより、電力会社から購入する電力を減らし、電力デマンドを抑制すること。※9 レジリエント:戻らせる様な強靭さ、回復力を意味する。防災・減災において被害を最小限に留めるとともに被害からいち早く立ち直り元の生 活に戻らせることを意味する。※10 カーボンオフセット:オフサイトでの取組みも考慮し、ここでは当該キャンパス以外でのエネルギー創出分を、当該キャンパスでの排出量から減免する考え方。0352|オフサイトでの取り組み❶ サプライチェーンを考慮した対策❷ カーボンオフセット※10を利用した対策❸ その他の方法

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