キャンパスマスタープラン2022
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Q7 自由記述全体の3割程度の364人から回答があった。記述が多かった意見は以下のとおりである。❶ 老朽化対策「老朽化した建物を改修・改築してほしい」という意見が多く、特に農学部の建物についての要望が目立った。また、老朽化したトイレや空調の改修を求める声も多かった。❷ 交通❸ ウェルビーイング❹ ランドスケープ❺ 教育・研究・執務空間❻ 交流スペース❼ 緑地・生態系保全「植栽の手入れをしっかりしてほしい」「伐採し過ぎ」等、維持管理に関する意見が多かった。❽ その他自転車に関する意見が多く、「屋根付きの駐輪場を増やしてほしい」「シェアリングシステムがあると便利」等の意見があった。また、「スピードを出して走る自動車・バイクが多く危険」「キャンパス内の自動車の走行・駐車をなくしてほしい」等の意見も多く、ウォーカブルなキャンパスが求められている。この他、道路の拡幅や舗装の整備、チャイルドシート付自転車でも通りやすい車止めを望む声もあった。食堂や購買を増やしてほしいという意見が非常に多かった。この他、「学生支援のためのスペースをキャンパスの中心に整備してほしい」等の意見もあった。休憩や気分転換ができるような散策路や親水空間を望む声が多かった。また、建物デザインについて、「統一感を出してほしい」「無機質。温かみがほしい」との意見もあった。この他、雨水対策や、グリーンベルトの活性化も求められている。オンライン講義・会議のための個別スペースや、Wi-Fi環境の強化等、デジタルユニバーシティ化への対応が求められている。また、研究スペースや自習スペースの不足を訴える声もあった。学生からは「気軽に交流できる場を増やしてほしい」等、他分野と融合する機会が求められており、職員からは「休憩できるスペースが少ない」といった労働環境の改善を求める意見があった。セキュリティを求める意見や、清掃への要望も多かった。また、バリアフリーや子育て環境整備、英語表記等、ダイバーシティに関する意見も目立った。キャンパスマスタープラン2022策定の参考とするため、2022年4月から5月にかけて「名古屋大学キャンパスマスタープラン2022(暫定版)」に関する意見募集を実施した。Googleフォームで意見提出フォームを作成し、名古屋大学の全構成員(教員・職員・学生)向けに各部局担当者よりメールにて案内したほか、CMP 策定WG の教員から配布した。1105-4-2 「名古屋大学キャンパスマスタープラン2022(暫定版)」に関する意見募集結果 1| 実施概要

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