留学生と日本人学生の混住型宿舎として大幸キャンパスに整備され、主に単身室を 200室以上備える。官民連携(PPP)の手法を用いて、建設・維持管理費の低減を図っている。開放感のある屋内階段により各階の交流スペース3層分を見渡すことができ、 入居者間の日常的な交流を促進する空間構成である。インターナショナルレジデンス大幸[写真上] 完成:2019/規模:6,014m² 1975年から83年にかけて建設された施設を改修し、グローバル化に対応した言語と 文化の教育・研究拠点として再生された。建物周りのオープンスペースに面した1階 にアクティブラーニングスペースを設け、活動の様子が感じ取れるようにしている。人文学共用館[写真下] 完成:2020(改修)/規模:2,594m²
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