東山キャンパスでは、医学系研究科・医学部を除くほぼすべての部局が利用しており、これら部局の主要な教育研究施設が集約されている。東山キャンパスを8つのブロックに分割すると(図5-2参照)、各ブロックには多数の部局が含まれており、その分布状況は複雑である。環境学研究科のように3ブロックにまたがり分散配置となっている部局が存在し、研究科のニーズを聴取したうえで解決方法を検討する必要がある。鶴舞キャンパスでは医学系研究科・医学部医学科及び附属病院が、大幸キャンパスでは医学系研究科・医学部保健学科がそのほとんどを使用する単一部局である。099▲図5-2 部局の分布状況1|部局別保有面積と部局分布▲図5-1 部局別保有面積5-2 2020年時点でのキャンパスの現状データ
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